更新日:2019/02/28

主婦におすすめ 節税に有利な積立NISAの始め方

「積立NISA」は最近CMでもよく流れており、家族の将来を考える主婦の方達の中にも気になる方は多いと思います。
節税のための制度で、よく似たものにiDeCo(イデコ)がありますが、これらは中身が少々異なる制度です。

こちらのページでは積立NISAに興味のある方のために制度の概要や始め方、商品の選び方などについてわかりやすく説明いたします。

積立NISAって何? 一般NISAとの違い

積立NISAの概要

積立NISAとは、投資で得た売却益、運用益にかかる税金をゼロにする制度です。2018年1月からスタートした新しい制度です。

通常、投資で発生した利益には所得税、住民税などを含めて20.315%の税金が発生します。例えば、20万円の利益に対しては4万630円の税金が発生し、差し引きすると実際に得られる金額は18万円弱程度です。

しかしながら、積立NISAを利用すれば、これらが非課税となるのです。

投資方法・期間・金額が違う

一般的なNISAと積立NISAには、大きくわけて【投資方法】【期間】【金額】の3点において、以下のような違いがあります。

【投資方法】
一般NISA:一括 または 積立 を選択可能
積立NISA:定期的、継続的な積立のみ

【期間】※非課税運用が可能な期間
一般NISA:5ヶ月
積立NISA:20年間

【金額】※1年で投資できる上限額
一般NISA:120万円
積立NISA:40万円

以上の点から、短期的な投資には一般NISAが、長期的な投資には積立NISAが適していると言えるかと思います。

※厳密なルールについては金融機関によって異なります。

投資の初心者におすすめなのは積立NISA

積立NISAは長期に渡って適用される制度であること(非課税運用期間が長い)から、値段が動きやすい投資案件について長い目で見やすく、投資初心者に大きなメリットのある制度です。

なお、積立NISAの対象商品は、【投資信託】または【ETF】のみに絞られています。
投資に慣れている方にとっては、対象商品が少ない(株を選べない)ことは一見デメリットのようにも思えます。しかしながら、対象が絞られていることである程度安心して商品を選べるので、投資の初心者にとってはメリットと言って良いでしょう。

※投資信託:金融庁が選ぶ
 ETF:東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託

積立NISAの始め方

証券会社を選び、口座を開設する

利用したい証券会社が対象とする金融機関にて口座を開設します。
口座開設には1週間以上の時間がかかることがほとんどなので、どの証券会社を利用するか、そもそも積立NISAを利用するかどうかを迷っている段階でもとりあえず口座開設の手続きは進めたほうがいいでしょう。

ちなみに、口座開設自体はいくつもの証券会社でも可能ですが、積立NISAの制度を適用できるのは1つの証券会社のみです。ほとんどの証券会社では、口座開設の申し込み手続きの中に積立NISAを開設するための設問も組み込まれているので、それに従うだけで驚くほど簡単に開設手続きができます。

口座開設後、証券会社に入金手続きをする

口座開設が済んだら、投資のための資金を証券会社に入金します。積立NISAの限度額は年間40万円なので、もしも予算に問題がなければ40万円入金してしまうのがおすすめです。

入金方法にもいくつかの種類がありますが、リアルタイム入金がおすすめです。リアルタイム入金は、対応している金融機関であれば申し込んだその時間に資金を移動することができます。なお、リアルタイム入金に対応する金融機関は証券会社によって異なります。

なお、楽天証券とSBI証券を例に挙げると、それぞれが対象としている金融機関の一部は以下の通りです。
楽天証券:楽天銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、etc
SBI証券:住信SBIネット銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行 etc

もちろん銀行振込による入金も可能です。その場合は振込手数料が無料の金融機関からの入金がおすすめです。これについては、楽天証券は楽天銀行に、SBI証券はゆうちょ銀行に対応しています。

ちなみに、楽天証券への入金に楽天銀行を利用すると、【マネーブリッジ】と呼ばれるサービスが利用可能です。マネーブリッジとの連携後には面倒な手続きがなく、驚くほどスムーズに入金ができます。さらに、マネーブリッジを使った場合には楽天銀行の普通預金の金利が0.1%になるので非常におすすめです。

投資する商品を選ぶ

投資初心者の方にとって、商品を選ぶことは非常に難しいと思いますが、積立NISAの場合には金融庁が厳しい基準を設けているので、安心して投資できる商品ばかりです。

その上で抑えてもらいたいのは【分散投資】です。
1つの商品に対して全ての資金を1度に投資するのではなく、いくつかの商品に対して、一定額を定期的に投資することが【分散投資】です。これによって、価格変動のリスクを一定以下に抑えられます。

終わりに

以上、積立NISAについてその概要や一般NISAとの違い、始め方などを紹介いたしました。

これから先、国からの保証には以前ほど期待ができなくなっていく中で、投資は自分で自分の生活を保証するための手段の一つです。そのために積立NISAは非常に有効な制度で、利用しない手はないのではないでしょうか。
この記事を読んでいるということは、既に積立NISAに興味を持っているということ。興味を持つ段階から一歩先の行動へ移ってみるのはいかがでしょうか?この記事がその手助けになれば幸いです。

この記事のライター

春奈

主婦ライターです。美容、娯楽、旅行費用など
「賢くちゃっかり節約!」するために、日々情報を集めています!


Tickets 関連チケット


LINEでお知らせ!

ラキコレのLINE@をともだち登録頂くと興味があるカテゴリの記事更新があると通知が届くようになります。その他にも得な情報配信や便利機能がを続々追加予定です(^^)是非ご登録ください!

質問する